ベッドのマットレスのカビ掃除除去法 !対策や予防は?

スポンサードリンク
 

 

gfgdfgfgdf

 

ベッドでマットレスをお使いの方に質問です。

 

普段、マットレスのケアはどのようにされていらっしゃいますか?

 

もし、カビが生えてしまった時はどうしますか?

 

今回はうっかりカビを生やしてしまった時の除去方法、そして、カビを発生させない予防法や対策法について考えてみたいと思います。

 

 

*「ベッドのマットレスのカビはどうして生えるの?」

 

まず、カビが好きな環境から考えてみましょう。

 

・ 温度:20℃~30℃ 特に一番活発になるのは25℃前後です。

 

・ 湿度:80%前後  (台風の時のジメジメした感じ)

 

・ 栄養:皮脂・髪の毛・ホコリなど

 

・ 空気:菌自体は空気中にただよっています。

 

寝室の環境が上記の条件に近い場合、カビが発生すると考えられます。

 

たとえば、

 

・寝室の風通しが悪く、空気が停滞している。

 

・マットレスを敷きっぱなしにしていることにより湿った空気がベッド内にこもっている。

 

・マットレスに直に寝てしまうことにより、汗を吸収、皮脂汚れがついてしまう。

 

などです。

*「ベッドのマットレスのカビ掃除方法!」  

 

では、生えてしまったカビを除去するにはどうしたら良いのでしょうか?

 

ひどい場合はあきらめて買い替えましょう。

 

それほどひどくなく、高級なものなど捨てられない場合は専門の業者にお願いするのが一番です。

 

自分で対処できるものはちょっとしたカビの場合です。

 

まずは殺菌!

 

1.マットレスを干します。
 ご存じのように太陽光には殺菌効果があります。

 

2.消毒用アルコールを布に含ませ、カビを静かに押さえます。

 湿らせた状態で30分-1時間置きます。

 

3.お湯を付けた布で拭き取ります。

 

4.ドライヤーでしっかり乾かしたのち、風通しの良い場所で陰干しします。

 

次に黒いポツポツを漂白!

 

上記の作業により、カビは死滅しましたが黒いポツポツは消えていません。

 

これは漂白しなければなくなりません。

 

重曹を使う方法と塩素系漂白剤を使う方法があります。

 

以下の方法は手早くできる塩素系漂白剤での方法ですが、塩素系漂白剤の部分を重曹に置き換えて行うことが可能です。

 

重曹は安全ですが、なかなか白くすることはできません。

 

ご自分に合った方法を試してみてください。

 

塩素系漂白剤・手袋・使い古しのタオル(2-3本)を用意してください。

 

(塩素系漂白剤はキッチンハイタ―等で大丈夫です。)

 

(注)塩素系漂白剤なので色・柄ものは色落ちてしまいます。

 

酸素系漂白剤よりも漂白力が強いです。

 

色落ちが嫌な場合は酸素系を使ってください。

 

ただし、黒い色は残る可能性があります。

 

1.タオルに塩素系漂白剤をつけ、カビに叩くように塗ります。

 

2.色がなくなるまでそのまま置きます。

 

3.別のタオルにお湯ひたし、漂白剤を付けたところを叩きます。

 

 (こするとほかの部分の色・柄も褪せるので注意してください。)

 

4.乾いた布でさらに叩きます。

 

 漂白剤がなくなるまで3.4を繰り返します。

 

5.ドライヤーで乾かし、風通しの良い場所で陰干しします。

 

*「ベッドのマットレスのカビ対策や予防法は?」

 

二度とカビを発生させないために次のことに注意しましょう。

寝室の湿気対策

 

 窓を開けて風を通したり、エアコン・扇風機で湿度調整をしましょう。

 

・ベッドの下の風通しをよくします。

 

 ベッドの下に物を詰め込むと風通しが悪くなりますのであまり詰め込まないようにしましょう。

 

・マットレスを定期的に干しましょう。

 

 風通しの良いところに立て掛けたり、たまに布団をどかしたりしてマットレスを移動させるだけでも違います。

 

・ベッドパッドをします。

 

 マットレスにカバーをかけることによって、汗や皮脂が直接マットレスにつかないようにします。

 

・除湿シート・すのこを敷きます。

 

マットレスの下に除湿シートやすのこを敷いて余分な湿気を含まないようにしましょう。

 

いかがでしたか?

 

マットレスはなかなか洗濯できるものではありません。

 

なるべく汚れないよう、カビ等生やさないようにすることが大事です。

 

大きなものなので移動が大変ですが、敷きっぱなしにせず、定期的に風を通すようにしてくださいね。

 

この方法はカビだけでなくダニの予防にもなります。

 

どちらもアレルギーや感染症をおこす原因になります。

 

しっかり除去して安心、安全な睡眠をとりましょう。

コメントを残す