キッチンのカビ掃除!ゴムパッキンのカビを除去!
キッチンの汚れで気になるものといえば、シンク周りの水垢・カビとレンジフード、ガスコンロ周りの油汚れ、ゴムパッキンの黒い汚れではないでしょうか?
その中でもゴムパッキンのカビは地味に目につきますよね。これを除去する方法についてご紹介します。
Contents
キッチン、シンク周りカビの落とし方!
キッチンは毎日水や火、食べ物を扱う場所です。「水分」「温度」「栄養」どれをとってもカビが繁殖するには絶好の環境といえます。
では、どんなところにカビは発生するのでしょうか?
シンク周り・排水溝・三角コーナー・ゴムパッキン・・・これらにはどんな汚れが付くのでしょうか?
✅排水溝:ヌメリ、カビ
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さて、この水垢、ヌメリ、カビの落とし方ですがそれぞれ方法が違います。
まず、以下のものを用意しましょう。
✅重曹水:水100mlに重曹小さじ1を混ぜてスプレーボトルに入れておきます。 ✅クエン酸水:水100mlにクエン酸小さじ1/2を混ぜてスプレーボトルに入れえおきます。 ✅歯ブラシ、ブラシ ✅スポンジ |
重曹はアルカリ性で油汚れ(酸性)を中和して落とします。薬用、食用、工業用とありますが、掃除に使うなら工業用でOKです。
普段からお菓子作りなどで食用をお持ちの方はそれを使ってももちろんかまいません。
クエン酸はアルカリ性のニオイを分解する働きがあります。
水垢やカルキ成分を分解する働きがあり、消臭・抗菌効果があります。塩素系洗剤と一緒に使うと有毒ガスを発生するので注意してください。
代わりに酢を使うこともあります。
掃除する場所と方法は次の通りです。
・蛇口
水道水に含まれるカルキと洗剤や食品などのカスが原因です。
クエン酸水をスプレーし、しばらく置きます。
歯ブラシを使って継ぎ目等細かい部分はこすって落とします。
・排水溝
蓋を取って、中に重曹の粉末を振りかけます。
温めたお酢を重曹にまんべんなくかかるように回しいれます。
泡が出てくるのでそのまま15分ほどおき、汚れを浮かした後、お湯で流します。
・三角コーナー
重曹をスプレーします。スポンジで洗った後、クエン酸をスプレーして抗菌します。
簡単な汚れのときには以上のやり方ですっかりきれいになるはずです。
しかし、しつこいカビがあるときにはキッチン用漂白剤を使ってみましょう。次亜塩素酸ナトリウムが含まれているものが効果的です。
大きめの桶に決められた濃度にした漂白剤水を入れ、三角コーナーやストレーナー等カビが気になるものを浸け置きします。
浸け置きできないものはキッチンペーパーなどにしみこませてパックします。
そのあとは十分水で洗い流して薬剤が残らないように気を付けてくださいね。
キッチンのゴムパッキンのカビを徹底除去!!
キッチンの中でも一番手ごわいのはゴムパッキンのカビでしょう。まずは重曹やクエン酸、酢を塗り、キッチンペーパーを使ってパックしてみます。
落ちない場合は漂白剤で同様にパックしてみます。最後に薬剤が残らないようにしっかり水で流した後は乾燥させてください。
これでもカビがとりきれませんか?
キッチンのカビにはカビキラーが効く?
さて、困りました!あんなに頑張って最後には漂白剤まで使ったのに、まだカビが取れないなんて!
そんな時には「ゴムパッキン用カビキラー」を試してみましょう。
使うときには以下の点に注意してください。
✅換気を忘れずに ✅他のものと一緒に使ってはいけません。 ✅ゴーグルや手袋等で目や手を保護してください。 |
用意するもの
・ゴムパッキンカビキラー
・ゴーグル、手袋等
・ラップ
カビ除去手順
① カビが生えているところにカビキラーを塗布します。
② その上にラップをします。
③ 2~3時間ほど置きます。
④ ラップをはがし、水でしっかり洗い流します。
ラップをはがしてみてまだカビが残っているようでしたらさらに時間をおいてみてください。頑固なカビの場合、一度では取り切れないかもしれません。
3~4回繰り返すとたいていのカビは除去できます。除去後はしっかり乾燥させてカビが生えないように気を付けましょう。
また、日々使う場所なので、こまめに掃除をし、「温度」「水分」「栄養」の3つがカビの好む環境にならないように心掛けてくださいね。
ゴムパッキン用カビキラー
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ジェルタイプなので垂れてくることがなく、使いやすいです。お風呂で使う前提のようですが、台所で使っても大丈夫ということです。
ゴムパッキンも痛まないようなので使った後、しっかり水で流しておけば安心ですね。
さぁ、今すぐしつこいカビを退治しましょう(*‘∀‘)!!
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タグ:カビ
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