キッチンの換気扇の油の掃除方法!

スポンサードリンク
 

image1[1]

どこのご家庭でも料理でを使うことは、ほぼ毎日だと思います。

 

後片付けの際、キッチン周りをきれいに拭いたつもりでも、けっこう遠くまで油は飛んでいるものです><

 

飛んでしまったを放っておくと、時間が経つにつれて、ベタベタ感が増していき、最終的には取れにくくなってしまいます!!

 

そうならないためにも、いたその日のうちだと、水拭きやお湯拭きだけでもOKなので、できるだけ日頃からササッと拭いて、きれいにしておきたいものです^^

 

そこで今回は、キッチン周りや換気扇についてしまった油の掃除方法をご説明しますね。

 

キッチンや換気扇の油掃除で用意するべきものは?

 

掃除の際、洗剤やクレンザー、重曹やゴム手袋などが必要なことはご存知の方が多いと思いますので、今回は、<あったら便利!身近な掃除小物>のお話です^^

 

①ボロ布

 

使い捨てにできるボロ布があると、気軽にササッと拭いてポイっと捨てられるので、掃除が簡単です!!常にストックしておくと便利ですね!!

 

②歯ブラシ

 

使い古しで十分!!細かい部分の汚れ落としに効果的です。

 

③いらなくなったポイントカード

 

いらなくなったプラスチック製のポイントカードは、汚れのひどいところに使えます!ヘラのように使ってこそげ落とせるので便利です。

 

④割り箸や竹串

 

こびりついた汚れなどを擦り落とす時に便利な使い捨ての割り箸や竹串。

 

割り箸はけっこうお店などで買い物したらもらったりして、お家の引き出しの中にいくつかありますよね?

 

こんな身近な、しかもいつもだったら捨ててしまうようなものが、掃除では大活躍しますので、大量にあると場所を取って困りますが(笑)、ちょこっと常にあると便利ですよ^^

 

キッチンの油掃除の方法!

 

キッチンの油汚れは放置すると後々面倒になるので、やはり、毎日拭き取るクセをつけた方がいいのかもしれませんね。

 

そんな時に便利なのが、100均に売っている「レンジ回り用ウェットティッシュ」。

 

こちらを常備して、気になる汚れを見つけたら即お掃除しましょう。

 

また、先程掃除小物で登場したボロ布に熱いお湯をかけて絞り、拭き取るだけでも効果はあります。

 

“ついたはその日のうちに!”です。

 

それでも、忙しかったり疲れていたりするとそういうわけにはいきませんよね?

 

<ガスコンロの油汚れ>

 

だんだん、べたついてきたら、割り箸やいらなくなったポイントカードをヘラのように使って油汚れをこそげ取ります。

 

その後、油汚れ専用の洗剤を使ってキッチンペーパーで湿布し、油を浮かせて拭き取ればOKです!

 

<シンクの油汚れ>

 

シンクの汚れは液体クレンザーを使い、ついでに黒カビはお酢で落とします。

 

蛇口周りも水垢や油汚れで汚れていますから、使い古しの歯ブラシなどを使って擦ってきれいに落としましょう。

 

換気扇の油掃除の方法!

 

キッチンの掃除の中でも換気扇の掃除って、普段なかなか難しくて、気づいた時には油がかなり付着してベトベトしちゃってますよね??

 

でもそんな油汚れも簡単に落とせる方法を、ご紹介していきたいと思います^^

 

では早速、換気扇フィルターやファンを外して掃除していきますよ~!!

 

<用意するもの>

 

・割り箸

 

・歯ブラシ

 

・小麦粉

 

・ボロ布

 

・台所洗剤

 

・重曹

 

・大きめのごみ袋

 

・ゴム手袋

 

・お湯

 

<換気扇についた油の掃除の方法>

 

掃除の際は、手荒れ防止のためゴム手袋を付けて掃除することをオススメします。

 

①軽く油汚れを落とす。

 

取り外した換気扇のファンやフィルターの固くなって取れなくなってしまっている油汚れは割り箸などを使って優しく丁寧に擦って落としましょう。

 

あらかじめ、お湯を準備しておいて、そこに浸してから擦ると油汚れが浮いてきて効率よく落とせますよ。

 

②小麦粉を使って落とす。

 

換気扇の油汚れがひどいところに小麦粉をふりかけて、30分ほど放置します。

 

その後、ボロ布など使って掃除すると簡単に汚れが落ちます。

 

③洗剤を使う。

 

換気扇についた油汚れは、油汚れに強いアルカリ性洗剤で落としていきます。

 

長年の汚れがしみ込んでしまった換気扇フィルターは洗剤に数時間つけておきます。

 

④重曹をお湯につける。

 

数時間経ったら、厚手の大きなゴミ袋を用意して、その中に50℃くらいのお湯と台所用洗剤か、重曹を入れてよくかき混ぜます。

 

そして、その中に換気扇のファンとネットに入れた細かい部品やねじを入れて数時間つけ置きします。

 

⑤油汚れが浮いてくる。

 

数時間経つと、油汚れが浮いてきますので、温かいタオルで拭き取るときれいに取れます。

 

(どうしても取り外しできない部分には、キッチンペーパーなどに洗剤を含ませてその部分に貼り付けておくと、黄色い油汚れがベッタリと浮き出てきますよ。)

 

⑥換気扇周りを掃除する。

 

中性洗剤を吹きかけたタオルでレンジフードの表面の汚れを落としていきます。

 

(レンジフードについた油だまりは、溜まると滴り落ちてくることがありますので、頻繁に掃除した方がいいですよ!! )

 

⑦細かい汚れを落とす。

 

換気扇の端っこなどの汚れは、歯ブラシに洗剤をつけてゴシゴシ擦り、すぐに水吹きかけて汚れを落とします。

 

⑧汚れ防止の仕上げをする。

 

きれいになった換気扇のファンやフィルターを元に戻したら、柔軟剤や車用のワックスをファンの表面に塗っておくと油汚れが付きにくくなり、次のお掃除が楽になりますよ。

 

また、100均などで売っている、換気扇用のフィルターを使うのもオススメです。

 

いかがでしたか??

 

なかなか掃除するのが面倒な換気扇ですが、年に4回くらいは掃除しておくことが理想です。

 

年末のお掃除だけだと、寒いですし、こびりついた油汚れを取るのに、かなり時間がかかってしまいそうですもんね><

 

気合いがいりそうですが、みなさん、一緒にお掃除、頑張りましょう♪

コメントを残す